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光線療法に関するQ&A

Q

体で照射してはいけない箇所などはありますか?

A

治療器の光は太陽光とほぼ同等なので、原則ございません。

顔への照射を行う場合は、必ず目を閉じて照射し、光源を長時間直視することは避けてください。

また心臓に疾患がある方は、前胸部への照射は避けて頂き、足裏や背中、腰、お腹を中心に照射することをお勧め致します。

Q

妊婦が使用しても大丈夫ですか?

A

放射線と誤解して心配する方もいらっしゃいますが、母体の健康のためにも胎児の健全な発育を促すためにも有効です。安心してご使用ください。

Q

心臓ペースメーカが入っていますが、使用してよいですか?

A

全く心配ありません。他の金属プレートや人工骨頭などが入っている場合も問題なく使用できます。

Q

光線療法後、入浴の際に少し肌がヒリヒリしたのですが、心配ありませんか?

A

全く心配ありません。皮膚が軽い日やけをおこしたために一時的にヒリヒリするだけで、長くは続きません。

Q

別の治療法(病院など)と併用しても大丈夫でしょうか?

A

現在行なわれている治療と併用されて大丈夫です。

但し、塗り薬などをご使用の場合は薬をよく洗い流してから、照射して頂くようお願い致します。

塗り薬に含まれる化学薬品が治療器の光と化学反応を起こし、まれに湿疹などを引きおこすことがございます。

なお、光線による治療が終わりましたら、再び塗り薬をご使用頂いて大丈夫です。

Q

病院で光線療法は使われてないのですか?

A

実際に使われています。病院では、それぞれの科で可視線、赤外線、紫外線を選択し使用しています。

小児科では、新生児重症黄疸という病気に対して可視線を用い整形外科では、鎮痛を目的として赤外線を使っています。

また、皮膚科では、尋常性乾癬、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎など多数の皮膚疾患に対して紫外線を使いますが、この代表がPUVA(プバ)療法という治療法になります。

Q

動物に光線療法を使っても大丈夫ですか?

A

光線療法は日光浴と同じ考え方なので、動物に対しても全く問題がございません。

治療の際には人の立ち会いのもと、動物は必ずケージの中に入れて頂きゲージの外から照射をしてください。

治療が初めての動物は、飼い主様が抱きかかえて照射することをお勧め致します。

但し、動物が火を見て極端に怖がった場合は、直ちに照射を止めてください。

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